被写体しました 「ドロレス・ヘイズ」
お知らせです。
明日11月9日より、つらくもさんが被写体の「写真展」開催されます。
写真家の やなぎすずみ。さん (ツイッター→@Yanagi_009)の写真に
音楽家の いちろーさん (ツイッター→@ichiro_160clx)の音楽!
そこに私が被写体としてひょっこり参戦です。わーお。
薄暗い精神に一瞬ぴかっと光を当てた瞬間を、はたまた空間にただよう霧のようなものを写すような写真を撮るやなぎすずみ。さんの作品群を
やさしさから冷たさ、頭の奥のもがき、いろんなものを摘まんで並べていくような音を作るいちろーさんの音楽が包んでなんだか空間を作るらしい。
また後述しますが、展示会場自体も古本カフェ/バーという素敵空間なので、まあいろいろなものが相まっていったいどうなるやらこうなるやら。
さてそのやなぎさんらによる写真展、タイトルは『ドロレス・ヘイズ』
このカタカナは何かっていうと、「ロリータ」という言葉の語源になった少女の本名。(ナボコフ作『ロリータ』という小説の登場人物)
有名な「魔性の女」の一人ですね。
――われわれの住む一般的な日常の風景のなかに、すっと一人、女が現れる。その女によって、人生は、輝きもし、歪みもする。――
そんな展示になるそうですよ。楽しみだな。
いろんな場所で、いろんな姿勢で写真をとってもらいました。その全部を私もまだ見ていないので、どんな写真が出てくるやら! ちらちら覗いた感じだと、「鮮烈」な印象のものがいくつか……
さて、開催場所は覚王山の 古本カフェcesta というところ。
名古屋市千種区末盛通り1-17 覚王プラザ1階(地下鉄東山線・覚王山駅2番出口東隣・ミニストップの隣。)
営業時間 古本喫茶 水・木・金・土曜 14:00~17:30 古本バー 不定休 18:00~深夜2:00頃(深夜は早めに閉店する場合がございますので、0時過ぎのご来店はお電話頂けると確実です。)
洋書、和書、チェコの絵本やセレクト雑貨を売っているお店らしく、かの有名な「アブサン」という緑のお酒も飲めるところです。おもしろそ~う。
そもそも覚王山という町は、アーティストが集まってアパート一軒まるごとを雑貨屋と画廊と喫茶店に変えちゃった「覚王山アパート」とか、ボタンしか売ってないボタン屋とか、ペルシャの絨毯専門店とか、なんかそんな面白いお店があつまってる場所なので、なにもなくとも一日たのしく嬉しく好奇心にあふれた一日が過ごせるところです。ぜひ行こう。
というわけで、
やなぎすずみ。さんと いちろーさんと つらくも による写真展
『ドロレス・ヘイズ』
11月9日から22日まで、覚王山の古本カフェ/バーCestaで開催です!
(楽しみすぎて写真の模写もしちゃった。この写真は展示ではなくて「図録」だけに載せられるもの)
入場は無料なのでぜーひ気軽に見に行ってみてください。
ドロレス・ヘイズが、あなたを待ってます。